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屋根の基礎知識

屋根の葺き替えとは?

屋根の葺き替えとは?

屋根工事において「葺き替え」という工法をご存知でしょうか?
「葺き替え」とは、瓦やスレートなどの屋根材だけでなく、下地や防水シートに至るまで、全てを新調する施工方法になります。
つまり、屋根全体が新品の状態になるイメージです。

屋根工事には、他にも「葺き直し」や「カバー工法」といった工法がありますが、「葺き替え」は最も施工の効果が高い工法となります。
屋根材から下地まで全てが新品になるので、劣化していた屋根の機能が完全にリセットされるイメージですね。
その分、最も大掛かりな施工となるので工期も長くなり、費用も高額になりがちです。

本来は経年劣化によって改修が必要となった屋根に行う施工ですが、近年では耐震性の向上を目的として、重たい瓦屋根から軽い屋根材への葺き替えを行うというケースも非常に増えています。

以下は、各屋根材ごとの葺き替えを検討した方が良い年数の目安です。

瓦屋根 : 50年
スレート屋根 : 30年
金属屋根 : 20~40年

目安の年数を過ぎている場合は葺き替えを検討し、一度屋根診断を受けてみましょう。
山田工芸でも、無料で診断・見積もりを行なっております。

葺き替えのメリット

・建物自体の寿命を延ばす事に繋がる

上述のように、屋根材だけでなく下地に至るまで全てを新調するため、屋根の機能が新築の状態に戻ります。
屋根は建物を雨風から守る重要な箇所ですので、その屋根の機能が復活するという事は、そのまま建物自体の寿命を延ばす事に繋がるのです。

・建物の美観を取り戻せる

建物の美観は、屋根によってその印象を大きく変えます。
屋根塗装で綺麗に塗り替えたり、カバー工法で屋根材を張り付けても美観はもちろん変わりますが、やはり全てを新調した屋根は一味違います。

・耐震性の向上に繋がる

近年、瓦屋根からスレートや金属屋根への葺き替えのニーズが高まっています。
というのも、瓦は屋根材としては非常に優れた素材ですが、重量があるという欠点があります。
屋根材が重たいと建物の重心が高くなってしまうので、地震の際の揺れが大きくなってしまいます。
そこで、重たい瓦屋根から軽い屋根材に葺き替える事で建物の重心が低くなるので、耐震性を向上する事ができるのです。

葺き替えのデメリット

・工事費用が高額になりがち

葺き替えは、数ある屋根工事の工法の中で、最も費用が高額になりがちです。
理由として、新しい屋根材に必要な費用に加えて、「撤去した古い屋根材の処分代」が発生するからです。
また、工期も屋根工事の中では最も長くなります。

しかし、今回の工事費用だけでなく、今後起こり得る雨漏りリスクの軽減、定期的に必要なメンテナンス費用なども含めて考えてみましょう。
長期的な視点で考えた場合、今回は費用が高額でも、今後屋根にかけるトータルコストでは葺き替えを行なった方が安く済むという場合もよくあるのです。

・工事中の雨漏りリスクが高まる

葺き替えの工事期間中に大雨に見舞われた場合、建物内部に雨水が入り込んでしまうリスクが高まります。
施工がどの工程かにもよりますが、葺き替えは下地や防水シートまで一旦撤去するので、その間は水に対して無防備な状態になってしまうのです。

山田工芸でもしっかり天気予報をチェックし、万が一雨が降りそうな場合は工程をズラしたり、シートを被せて防水対策を行いながら施工を進めていきます。
基本的には家主さん側で気にされる事はないですが、そういったリスクがある事だけは知っておきましょう。

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