厚木市の屋根修理・雨漏り修理は山田工芸へ
屋根の基礎知識

瓦屋根は自分でチェックできる

屋根の葺き替えとは?

日本の住宅に多く使用されている和瓦は、非常に高温で焼き上げた陶器でできています。
そのため、非常に高い耐久性を持ち、屋根材としてはとても優れた素材です。
耐用年数は50〜60年と半世紀以上を誇り、外的要因で割れたりヒビが入らなければ半永久的に使用できます。

しかし、いくら瓦自体が丈夫といっても、瓦と瓦の隙間を埋めるために使用される「漆喰」や、下地や防水シートはそうはいきません。
雨漏りが発生する原因として、瓦自体ではなくそういった瓦以外の屋根を構成する部分に原因がある場合が多いです。

こういった場所は、本来であれば専門的な知識を持ったプロでないと見極めが難しい箇所です。
しかし、ご自身でも簡単にチェック可能な、「まずはこれらに該当しないかチェックしてみよう」という項目があります。

・瓦自体に割れ・ヒビ・欠けがないかチェック

まずは、瓦自体に割れ・ヒビ・欠けがないかをチェックしましょう。
同時に、瓦の周辺にコケが生えていないかも見てみましょう。
コケが生えている場合は、その周囲に水が溜まっている恐れがあり、雨漏りの原因箇所となる恐れがあります。

瓦自体は非常に丈夫ですので、経年だけで自然と割れたりヒビが入ったりはしませんが、台風や強風などの自然災害の後はチェックが必要です。
強風で何かが飛来し、ぶつかって割れるという事例も決して少なくはないのです。

傷や破損が軽度の内に対処する事が、美観・機能面・経済面の全てにおいて重要となります。

・瓦がズレていないかチェック

屋根というのは、下地に防水シート・板を敷き、その上に専用の粘土を使って瓦を固定しています。
また、補助的に針金を使って瓦同士を固定していますが、皆さんが想像するより不安定な構造となっているのです。

そのため、大きな地震が起こるとズレてしまったり、最悪の場合は瓦が崩れ落ちたりする可能性もあります。
また、台風や強風などの自然災害によってもズレることはあります。

瓦がズレてしまうと、その箇所から雨漏りが発生したり、全体への損傷に繋がってしまう恐れがあります。
目視で確認できる程に瓦がズレていないかチェックし、屋根を常に最適な状況に保つようにしましょう。

・棟瓦をチェック

屋根の上や、建物の修理にコンクリートの塊のようなモノが落ちていないかチェックしましょう。
もし落ちている場合は、漆喰が経年による老朽化で崩れ落ちてしまっている可能性があります。
漆喰が崩れ落ちてしまった状態で放置すると、瓦と瓦の間に隙間ができてしまうので、そこから雨漏りが発生する恐れがあります。

・漆喰が崩れていないかチェック

棟瓦とは、屋根の頂上部分を支えている箇所を指します。
この棟瓦がちゃんと真っ直ぐになっていない状態を放置すると、時間の経過と共に歪みが大きくなってしまい、最悪の場合は瓦の崩落の恐れがあります。
棟瓦のチェックと同時に、この部分周辺の漆喰も崩れていないかチェックしましょう。

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